超絶お久しぶりです。
TKG.comです。
前回の更新からは色々ありました。
アモンケットやイクサランに絶望して、スタンを離れたなどなど。
レガシーデビューしたなどなど。
まぁ、そんなこんなありまして、久々のDN更新です。
今回は表題の通り、スタンダードの黒緑巻きつき蛇についてです。
本記事が、皆様のデッキ構築のお役に立てれば幸いです。
まずはリストから、
◾️MOCS 7-1
〜メインボード〜
・クリーチャー32
4歩行バリスタ
4ラノワールのエルフ
4光袖会の収集者
2マーフォークの枝渡り
4巻きつき蛇
4翡翠光のレインジャー
2ピーマの改革派、リシュカー
4貪欲なチュパカブラ
4新緑の機械巨人
・スペル4
4冒険の衝動
・アーティファクト2
2霊気圏の収集艇
・土地22
はい。
一目してわかるのは、これまで採用されていた致命的な一押しやヴラスカの侮辱と言った、除去カードが採用されていないということです。
この点について考えてみたのですが、次の3点が挙げられると思います。
◾️1点目
致命的な一押しで倒せるクリーチャー、倒したいクリーチャーが減ったということ。
これは赤黒機体のリストを見て思ったのですが、3マナ以上のカードの方に倒したいカードが多く、今後もフェニックスやグローリーブリンガーの増加が想定されるのであれば、致命的な一押しの優先度は低いと言えます。
◾️2点目
冒険の衝動との噛み合わせ。
冒険の衝動は、山札3枚めくって、その中からクリーチャーか土地カードを手札に加えられます。
これだけを考えると、除去カードを筆頭にしたスペルは、引けないままボトムに送られてしまう可能性があるため、とても相性が悪いです。
◾️3点目
歩行バリスタ、貪欲なチュパカブラで、対応し切れる環境への変化。
赤単が減り、軽い速攻生物が減ったことにより、4マナのチュパカブラのキャストで追いつける環境に、速度が緩まったことが挙げられると思います。
仮に高速アグロとあたったとしても、バリスタでシャットアウトできるというのも理由に挙げられます。
長々と書きましたが、これらを理由として、スペルカードが無くなっていったのだと思います。
さて、今度はクリーチャーについて見ていきましょう。
◾️歩行バリスタ
ただただ強い。
タフ1の人権を奪っているカードの1つ。
巻きつき蛇との相性も抜群なので、4枚採用以外はあり得ません。
◾️ラノワールのエルフ
顕在的防御があった時は、1Tラノエル、2T蛇で顕在的防御構えると言ったムーヴができました。
今のリストにおいては、2ターン目レインジャーという強力なムーヴの他に、チュパカブラや緑巨人へのアクセスを早めるために採用されていると思われます。
が、個人的には本当に必要なのか?減らしてもいいのではないか?と考えている枠です。
◾️光袖会の収集者
2/1威迫というだけで強いのに、エネルギーがたまるとドローさせてくれる、黒緑巻きつき蛇における潤滑剤。
相手によってはサイド後減らしますが、基本4枚のカード。
◾️マーフォークの枝渡り
ここの枠は実質土地枠だと考えています。
通常土地枚数が23の黒緑巻きつき蛇デッキにおいて、土地22にするということは、3枚目の土地が3ターン目における確率は85パーセント以下となり、不確実になります。(23なら87パーセントくらい)
そこで、白羽の矢が立ったのが、マーフォークの枝渡り。このカードは、2マナ2/1という最低限のスペックを持ち、探検という効果で、土地2枚キープの正当化をしてくれます。
しかし、決して強カードというわけではないめ、2枚採用なのだと思います。
◾️巻きつき蛇
説明不要。
◾️翡翠光のレインジャー
3マナで
2/1+土地2枚
3/2+土地1枚
4/3
という、確実なアドを取ってくれるカードです。
しかし、赤黒機体や赤t黒の台頭により、削剥や分解などの除去が強力になっているため、メタ上における生存率は高くないと言えます。
この枠もメタ次第では、ブロントドンや死肉あさりと変更していく枠だと考えています。
◾️ピーマの改革派、リシュカー
蛇+リシュカー、強い!以上!
◾️貪欲なチュパカブラ
黒緑におけるキーカードの1つ。
厄介な飛行クリーチャーであるブリンガー、ライラ、またチャンピオンやガルタなどのデカブツを確実に仕留める仕事人。
機体に触れないのは玉に瑕ですが、4マナで確定除去+2/2は十分なスペックです。
クリーチャー環境であるならば、4枚採用もわかるカードです。
除去が蔓延したり、コントロールが台頭するのであれば、逆毛ハイドラのが、個人的には強いと思っています。
◾️新緑の機械巨人
フィニッシャー。
クリーチャー戦で、とんでもない力を発揮します。
また、バリスタと緑巨人はある意味コンボ。巻きつき蛇がいたら、なおさら美味しい。
本リストの4枚採用は、ホンマか?!となりますが、現在が如何にクリーチャー環境かということを象徴しているのでしょう。しかし、個人的には、2か3が適正枚数だと思います。(引き過ぎても困るため。)
これだけ長々と書いてまいりましたが、私の使っているリストが無いのではダメですよね。
というわけで、私のリストは以下となります。
◾️黒緑巻きつき蛇(Ver.0)
〜メインボード〜
・クリーチャー32
4歩行バリスタ
4ラノワールのエルフ
4光袖会の収集者
4巻きつき蛇
4翡翠光のレインジャー
2ピーマの改革派、リシュカー
2打ち壊すブロントドン
4貪欲なチュパカブラ
3新緑の機械巨人
・スペル6
4冒険の衝動
2ヴラスカの侮辱
・土地23
パスカルメイナードのほぼほぼ完コピで、申し訳ないです。
少し前のリストなので、メタに合わせて、ここから多少はいじっていかなければいけません。
改善予定ポイントと致しましては、
・ラノエルの必要性
・レインジャーが最適なのか?
・チュパカブラvsヴラスカの侮辱
・土地枚数
らへんになってきます。
個人的な見解としては、ヴラスカの侮辱ほど強力な除去(黒緑において)はないと考えていますので、2枚採用は固定にしたいところです。
はい!
超長い!笑
皆様のお役に立てれば幸いです。
それでは、またノシ
TKG.comです。
前回の更新からは色々ありました。
アモンケットやイクサランに絶望して、スタンを離れたなどなど。
レガシーデビューしたなどなど。
まぁ、そんなこんなありまして、久々のDN更新です。
今回は表題の通り、スタンダードの黒緑巻きつき蛇についてです。
本記事が、皆様のデッキ構築のお役に立てれば幸いです。
まずはリストから、
◾️MOCS 7-1
〜メインボード〜
・クリーチャー32
4歩行バリスタ
4ラノワールのエルフ
4光袖会の収集者
2マーフォークの枝渡り
4巻きつき蛇
4翡翠光のレインジャー
2ピーマの改革派、リシュカー
4貪欲なチュパカブラ
4新緑の機械巨人
・スペル4
4冒険の衝動
・アーティファクト2
2霊気圏の収集艇
・土地22
はい。
一目してわかるのは、これまで採用されていた致命的な一押しやヴラスカの侮辱と言った、除去カードが採用されていないということです。
この点について考えてみたのですが、次の3点が挙げられると思います。
◾️1点目
致命的な一押しで倒せるクリーチャー、倒したいクリーチャーが減ったということ。
これは赤黒機体のリストを見て思ったのですが、3マナ以上のカードの方に倒したいカードが多く、今後もフェニックスやグローリーブリンガーの増加が想定されるのであれば、致命的な一押しの優先度は低いと言えます。
◾️2点目
冒険の衝動との噛み合わせ。
冒険の衝動は、山札3枚めくって、その中からクリーチャーか土地カードを手札に加えられます。
これだけを考えると、除去カードを筆頭にしたスペルは、引けないままボトムに送られてしまう可能性があるため、とても相性が悪いです。
◾️3点目
歩行バリスタ、貪欲なチュパカブラで、対応し切れる環境への変化。
赤単が減り、軽い速攻生物が減ったことにより、4マナのチュパカブラのキャストで追いつける環境に、速度が緩まったことが挙げられると思います。
仮に高速アグロとあたったとしても、バリスタでシャットアウトできるというのも理由に挙げられます。
長々と書きましたが、これらを理由として、スペルカードが無くなっていったのだと思います。
さて、今度はクリーチャーについて見ていきましょう。
◾️歩行バリスタ
ただただ強い。
タフ1の人権を奪っているカードの1つ。
巻きつき蛇との相性も抜群なので、4枚採用以外はあり得ません。
◾️ラノワールのエルフ
顕在的防御があった時は、1Tラノエル、2T蛇で顕在的防御構えると言ったムーヴができました。
今のリストにおいては、2ターン目レインジャーという強力なムーヴの他に、チュパカブラや緑巨人へのアクセスを早めるために採用されていると思われます。
が、個人的には本当に必要なのか?減らしてもいいのではないか?と考えている枠です。
◾️光袖会の収集者
2/1威迫というだけで強いのに、エネルギーがたまるとドローさせてくれる、黒緑巻きつき蛇における潤滑剤。
相手によってはサイド後減らしますが、基本4枚のカード。
◾️マーフォークの枝渡り
ここの枠は実質土地枠だと考えています。
通常土地枚数が23の黒緑巻きつき蛇デッキにおいて、土地22にするということは、3枚目の土地が3ターン目における確率は85パーセント以下となり、不確実になります。(23なら87パーセントくらい)
そこで、白羽の矢が立ったのが、マーフォークの枝渡り。このカードは、2マナ2/1という最低限のスペックを持ち、探検という効果で、土地2枚キープの正当化をしてくれます。
しかし、決して強カードというわけではないめ、2枚採用なのだと思います。
◾️巻きつき蛇
説明不要。
◾️翡翠光のレインジャー
3マナで
2/1+土地2枚
3/2+土地1枚
4/3
という、確実なアドを取ってくれるカードです。
しかし、赤黒機体や赤t黒の台頭により、削剥や分解などの除去が強力になっているため、メタ上における生存率は高くないと言えます。
この枠もメタ次第では、ブロントドンや死肉あさりと変更していく枠だと考えています。
◾️ピーマの改革派、リシュカー
蛇+リシュカー、強い!以上!
◾️貪欲なチュパカブラ
黒緑におけるキーカードの1つ。
厄介な飛行クリーチャーであるブリンガー、ライラ、またチャンピオンやガルタなどのデカブツを確実に仕留める仕事人。
機体に触れないのは玉に瑕ですが、4マナで確定除去+2/2は十分なスペックです。
クリーチャー環境であるならば、4枚採用もわかるカードです。
除去が蔓延したり、コントロールが台頭するのであれば、逆毛ハイドラのが、個人的には強いと思っています。
◾️新緑の機械巨人
フィニッシャー。
クリーチャー戦で、とんでもない力を発揮します。
また、バリスタと緑巨人はある意味コンボ。巻きつき蛇がいたら、なおさら美味しい。
本リストの4枚採用は、ホンマか?!となりますが、現在が如何にクリーチャー環境かということを象徴しているのでしょう。しかし、個人的には、2か3が適正枚数だと思います。(引き過ぎても困るため。)
これだけ長々と書いてまいりましたが、私の使っているリストが無いのではダメですよね。
というわけで、私のリストは以下となります。
◾️黒緑巻きつき蛇(Ver.0)
〜メインボード〜
・クリーチャー32
4歩行バリスタ
4ラノワールのエルフ
4光袖会の収集者
4巻きつき蛇
4翡翠光のレインジャー
2ピーマの改革派、リシュカー
2打ち壊すブロントドン
4貪欲なチュパカブラ
3新緑の機械巨人
・スペル6
4冒険の衝動
2ヴラスカの侮辱
・土地23
パスカルメイナードのほぼほぼ完コピで、申し訳ないです。
少し前のリストなので、メタに合わせて、ここから多少はいじっていかなければいけません。
改善予定ポイントと致しましては、
・ラノエルの必要性
・レインジャーが最適なのか?
・チュパカブラvsヴラスカの侮辱
・土地枚数
らへんになってきます。
個人的な見解としては、ヴラスカの侮辱ほど強力な除去(黒緑において)はないと考えていますので、2枚採用は固定にしたいところです。
はい!
超長い!笑
皆様のお役に立てれば幸いです。
それでは、またノシ
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