現在のメタ考察②

2013年12月4日趣味

GP静岡行けそうになったけど、まだ予約を何もしていない・・・
大丈夫だろうか！？（挨拶）

どうも、TKG.comです。

GP静岡に向けて、メタを再予想してみました。
基本的には変わっていませんが、BorosBurnが加わりました。

■Tier1.0
・Mono Black Devotion（tW/U/R/G含）
・Mono Blue Devotion（tW/B含）
・Mono Red Aggro
・Esper Control

■Tier1.5
・Colossal Gruul（tU含）
・Mono Red Devotion（tW含）

■Tier2.0
・Naya Control
・Azorius Control
・Boros Aggro
・Rakdos Aggro
・Boros Burn（tB含）

簡単に対策を考えてみましょう。

[Tier1.0]
◆Mono Black Devotion（tW/U/R/G含）
群れネズミ、夜帳の死霊、冒涜の悪魔、死者の神エレボス、
英雄の破滅、地下世界の人脈、エレボスの鞭と強力なカードが
目白押しなデッキです。
変わり谷によるダメージも馬鹿には出来ません。
対策と言える対策はありませんが、信心を溜めないようにすること。
つまり、出てきたパーマネントをコンスタントに除去していく事です。
特に地下世界の人脈は黒単の重要なドローソースです。
これだけは血眼になって壊す又は打ち消すようにしましょう。

◆Mono Blue Devotion（tW/B含）
海の神タッサでドローを安定させ、確実に信心を溜めて、
波使いで爆発させて殴り倒してくるデッキです。
基本的な対策は黒単と同じですが、特に意識すべきなのは、
夜帳の死霊、波使い、海の神タッサ、思考を築く者ジェイス、
タッサの二叉槍です。
これらを除去できるカードをメインかサイドに取るようにしましょう。
また、海の神タッサのアンブロッカブイル能力、タッサの二叉槍の強制攻撃、
急速混声、サイクロンの裂け目は常に意識してプレイしましょう。

◆Mono Red Aggro
ご想像の通り、速攻持ちや軽量クリーチャーで相手を殴り、
モーギスの狂信者で一気に削り切るデッキです。
基本的な対策は軽量除去や全体除去でコンスタントに除去することです。
それでも間に合わなかった時は諦めましょう。笑
このデッキへの対策を行えば、Tier2.0のBorosAggroにも有効でしょう。

◆Esper Control
現環境で最も丸いデッキです。
安定感がありますが、特別強い相手もいないという感じです。
だからこそ対策も取りにくく、逆に言えば取りやすい複雑なデッキです。
基本的なスタンスは、序盤は除去で凌ぎ、PWやヴィズコーパの血男爵、
幽霊議員オブゼダート、霊異種でとどめを刺してきます。
以上より、霊異種対策として真髄の針は必須でしょう。
ヴィズコーパの血男爵にはミジウムの迫撃砲か布告除去、
幽霊議員オブゼダートにはインスタント除去が必要です。
残りは一般的なコントロール対策を施せば良いのではないでしょうか。

とりあえず、Tier1.0のデッキに対する対策案だけ・・・
根本的な考え方として間違っていたらすいません。

色々と大会に出てみて、よく見るカードは以下だと思います。

・思考を築く者ジェイス
・嵐の息吹のドラゴン
・冒涜の悪魔
・アスフォデルの灰色商人
・英雄の破滅
・地下世界の人脈
・霧裂きのハイドラ
・高木の巨人
・世界を喰らうもの、ポルクラノス
・燃焼凍結の奇魔
・ヴィズコーパの血男爵
・幽霊議員オブゼダート
・炎樹族の使者
・夜帳の死霊

それではノシ