草案を基に調整した経緯をつらつらと書いていきます!
たまには真面目に( ー`дー´)キリッ←笑



■まずはクリーチャーを選別
オロスカラーで候補に挙げられるのは、

・ボロスの反攻者
・生命散らしのゾンビ
・罪の収集者
・慈善獣
・冒涜の悪魔
・ヴィズコーパの血男爵

の6種が代表的でしょうか。
そこで今回の調整では、

・ボロスの反攻者
・ヴィズコーパの血男爵

の2種の採用と

・罪の収集者

の不採用をまず確定としました。残りの

・生命散らしのゾンビ
・冒涜の悪魔
・慈善獣

の3種ですが、入れるなら慈善獣かなと感じてはいます。
冒涜の悪魔は確かに強いですが、相手に選択権があるのが少し気になっています。
また、ビート系相手に4ターン目に出してもライフレース的に厳しい。
(個人的な理由としては、冒涜の評価が高すぎて、メタられているというのもマイナス)
生命散らしのゾンビは刺さる環境になるかどうかがまず必要で今は違うかなと。
しかし、反攻者とブラッドバロンの2種をガン積みしたとして、他の除去との枚数バランスを考えると、他のを入れるスペースがあるのだろうか?という疑問が残り、ここは今回保留としました。


■次に除去の選別
前回も書きましたが、今回の環境は除去が強い環境です。
オロスカラーであれば・・・

・戦慄掘り
・ミジウムの迫撃砲
・神々の憤怒
・闇の裏切り
・ショック
・肉貪り
・破滅の刃
・稲妻の一撃
・マグマの噴流
・究極の価格
・英雄の破滅
・戦導者のらせん

が代表的な除去として挙げられるでしょう。
そこで今回選別したのは、

・戦慄掘り
・ミジウムの迫撃砲
・肉貪り
・英雄の破滅
・戦導者のらせん

の5種の除去です。
PWにも対応出来る万能除去である戦慄掘りと英雄の破滅は説明不要でしょう。
次に注目したのがミジウムの迫撃砲です。
現環境で除去耐性の高さをランキングを挙げると

①霊異種
②ヴィズコーパの血男爵
③ロッテスのトロール
④縞痕のヴァロルズ
⑤冒涜の悪魔、死の国のケルベロス

超独断と偏見

だと思っています。そうすると、②ヴィズコーパの血男爵を確実に除去でき、
超過で複数クリーチャーに対応できるミジウムの迫撃砲は採用必須だと感じました。
そしてキーカード「肉貪り」です。
①霊異種以外の全てのクリーチャーに対応でき、軽量である!
万能除去であると、現環境では断言して良いのではないでしょうか?笑
というわけで!採用。
(青黒なら遠隔不在が優良ですが・・・)
最後に戦導者のらせんですが、これは好みです。
4マナのアクションとして強いし、ライフレースに勝てるようになるのが強み。
やはり重めなのが気になりますが、そこはコントロールであればカバーできるかと。
らせんは好みと書きましたが、ここが慈善獣との枚数調整の場所だと思っています。

因みに、破滅の刃を外した理由としては、冒涜の悪魔やロッテスのトロールを筆頭に、
黒絡みの優良クリーチャーが台頭してきているためです。
赤単系とズニア系には刺さりますが、これまで挙げてきた除去で対応出来ると言えるでしょう。
究極の価格についても殆ど同じ理由です。何より、ラヴニカブロックが多色環境であることが言えます。
また神々の憤怒は前回の日記の通り、メインに入れるカードではないと思っています。


■PWの要・不要と選別について
クリーチャーを厳選した以上、最低2枚のPWは必須だと思っています。
そこで候補となるのが

・紅蓮の達人チャンドラ
・太陽の勇者、エルズペス

です。
個人的には、メインにエルズペスを、サイドにチャンドラをとしたいと考えています。

まずエルズペスは単純に強いです。除去コンに寄せる以上、メインのコントロールへの弱さが出るので、エルズペスが出るだけでだいぶ持ち直せます。デカブツへの全体除去になるのも素晴らしいですね。

サイドのチャンドラですが、相手がアグロもしくはミッドレンジであれば、エルズペスよりもチャンドラのが分かり易い程刺さります。それの入れ替え要因と考えていいでしょう。




長くなってきたので、とりあえず調整記②はここまで。

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